強面の社長が教えてくれた人たらしテク | Commte.net - コムテが長々と説明してましたが、最近「この人は凄いなぁ」という方と打ち合わせしたり朝まで飲んだりして、お仕事をさせて頂く機会がありました。
目上の人からもかわいがられてる方で、ご自身も、「自分はハッキリ意見するから、両極端で、嫌がられる人には嫌がられるけど、ハマる人には凄い気に入られる」と仰ってました。
限定的な「人たらし」ですねw
僕もちょっと無理を言われても、その場のイキオイもあって思わず「いいっすよ」と答えてしまったのですが、何故気持ちよくYESと言えたのか気になったので、その人の特徴をまとめました。
もくじ
どんな会社を作りたいか・どんな商売をしたいか明確なビジョンを語れる
社長じゃなくても、自分が会社でどんな仕事をしていきたいか、どんな会社にしていきたいかってのは語れます。
夢、ビジョンがある人は、やっぱり真面目ですし、仕事もきっちりしてます。きっと。
自分と付き合うことでこれから先もメリットがあると語れる
ビジョンを語るのと似ていますが、ビジョンが理想や夢物語なら、
メリットを語るのはもっと生臭くて現実的な事です。
失敗すると嫌らしくなるのですが、うまく行けば手っ取り早く安心感を与えられます。
多少最初に損をしても、中長期的には得するよ!と伏線を張ることで、最初の交渉を有利にできます。
今までの実績を語れる
前項の逆、過去ですね。
てっとり速いのが学歴だったり、大きな案件自慢ですw
面接じみた話になりますが、仕事での実績はもちろんですが、
仕事に直結していなくても、学生時代に○○をやり遂げた的な話は、
「これをした人ならこれからも大丈夫だろう」という期待を持たせます。
まあ、大きな仕事ではなくても、
適度な苦労話はエピソードとして印象に残ります。
次会ったときには、別の案件の進捗を聞ける
「前話したあの件だけど、今こうなって・・・」と言われると、
「きちんと仕事を進めてるんだな」というリアリティがあります。
この安心感はかなり大きいです。
飲む。プライベートでも誘って、他の友人などを紹介してくる。
飲んで語り合うことで、お互いを理解できますし、
自分の取引先や友人、家族を紹介するというのは、
相手に「あなたと仲良くなりたい」という手っ取り早いメッセージになります。
愛嬌がある。
まあ結局これに尽きるかと。
「○○さんが言うんじゃ、しょーがないなー」って言わせてしまうかわいらしさ。
てへぺろ☆にはかなわないんですw
愛想がいいのと愛嬌があるのはビミョウに違っていて、
おもてっつらがいいだけの営業マンとは違う、思わず気を許してしまう人。
「長く付き合いたい」と思わせる魅力を持った仕事のできる人。
あなたのまわりにも、そんな人いませんか?