タイムテーブルの記載ミス騒動について

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「WordPress を CMS として構築する際のディレクション」セッション時刻表記ミスについて | WordCamp Tokyo 2012

こちらの希望により、実行委員会側にこのエントリの確認をして頂いており、公開まで時間がかかってしまいました。まずその点についてお詫び申しあげします。

去る9月16日に、「WordPressをCMSとして構築する際のディレクション」という題目で、WordCamp Tokyo 2012にてセッションをさせて頂きました。その際、セクション担当からの連絡ミス、また公式サイトの表記ミスにより、15分と思っていたセッションが直前に35分のセッションと発覚するというトラブルがありました。

その後、Twitter上などでお騒がせしてしまったため、今更蒸し返す気はないのですが、経緯を説明させて頂きます。

■WordCamp前

・8/13 18時
実行委員Aさんから決定通知メール。この時点では「15:20~の15分」と案内。
→コピペミスだった。前のスピーカーへ送った際の内容が残っており、正確には、当初から「12:00~12:35」の35分のセッションの予定だった。

・8/13 19時
たけ、セッション概要、プロフィール返信。

・8/13 21時
Aさんからタイムテーブル発表メール。

・9/4 17時
Aさんから詳細ページ公開と連絡。「12:20~12:35」の15分と記載。
→担当Bさんによる入力ミスだった。

・9/4 21時
たけ、詳細ページ確認、概略が間違っていたので修正依頼。時間には気づかず。

僕の認識
・スピーカー募集の際に35分で申し込んだが、8/13の決定通知の時点で15分となっていたので、15分になったと認識。
・詳細ページ公開の連絡が来た際は、こちらが送った概略が間違えていたので、修正依頼をする。
時間が「12:20~12:35」の15分間と記載されているのはざっと見て、当初連絡があった15:20~とは異なっていたものの、「他の人との調整を行ったため、セッション開始時間がかわったのだろう」と思い、セッション時間が15分という点にしか気を止めていなかった。開始時間よりも、9/7に実行委員内でのスライドの〆切があるため、35分で考えていた内容をどう15分でまとめようかで頭がいっぱいだった。

■WordCamp当日

・11:30頃
セッション開始30分前に、たけが当日配布されていたチラシでタイムテーブルを確認。
それまで12:00~12:15の15分間とセッションとして認識したが、12:00~12:40にコマがとってあり、正確な持ち時間がわからず混乱。
Aさん、Bさんに確認したところ35分と言われる。
たけ、慌てて内容を追加してスライドの追加などをするが、保存しそこねる。

・12:00~
セッション開始。

・13:00頃?
現地局でのUstreamに参加。インタビュー中に「今回、セッション時間が15分ということで・・・」と切り出される。その場で経緯を説明する。
http://www.ustream.tv/recorded/25416605(2:40~)

僕の認識
・持ち時間が15分、セッション開始が12時と、当日まで12:00~12:15の15分間という認識がありつつも、「いまいち時間がはっきりしない(タイムテーブルと詳細ページの情報が頭の中で混在していた)」という違和感があった。
Aさん、Bさんに確認後、運営側の連絡ミスをその場で公表するのも具合が悪いと思い、35分でやることを決断。スライドを追加する。

・なんとかセッションをやり終え安心したものの、その後のUstreamでのインタビュー中に15分と言われ、スタッフによって言うことが違うため、改めて混乱。本来の持ち時間がわからなくなる。また、35分のセッションをやった努力をふいにされた気分になる。

■WordCamp終了

・21:45頃から
たけ、帰宅後、時間配分の連絡ミス、スタッフ内での認識が異なっていることに対して、今までのメールや公式サイトを確認をしながらメールを書いていた所、詳細ページでの時間が「12:20~12:35」という記載ミスに気づく。
TL上で公式アカウントに質問(1 2 3)。

その後時間が修正されるも、何の連絡もなくいきなり更新されたため憤慨。DMにて修正したCさんや、また別のDさんから謝罪を受けるもさらに憤慨。

・22:20
たけ、CさんとDMでやりとり。
Cさん経由で、実行委員長が電話で話をしたいとお申し出頂くが、たけ、現状では問題点を整理して冷静に話ができないので、メールを出すと連絡。

・22:30
実行委員長よりDMで連絡。委員長側で把握した内容で謝罪を受けるが、たけ、メールを送るから、後日返信が欲しいと伝える。

・9/17 11:00
たけ、抗議メールを送信。その後はメールでB氏とやりとり。

僕の認識
・WordCampへの登壇は、「スタッフもスピーカーも一丸となってお客さんをおもてなししよう!」という意志でやっていたが、1 正確な連絡がなかったこと、2 直前での時間変更、3 Ustreamでの「15分発言」の3段階で怒りがたまっており、さらにタイムテーブルが間違っている=来場者の方に間違ったアナウンスをしていたことに対して憤慨。

・22:30以降に、改めて抗議のメールを書くのにもろもろ確認していた所、タイムテーブルでの12:00~12:40という表示と、詳細ページでの12:20~12:35をごっちゃにしてうろ覚えしていたために、「いまいち時間がはっきりしない」という違和感があったことに気がつく。9/17 1:00にそれについてFacebook(友人以外非公開)で呟く。

・・・

自分でいうのもなんですが、セッションの概略はWordPressコミュニティへの僕なりの敬意表明です。

業務としてWordPressを構築するにあたって、フォーラムやTwitter上、ブログ、書籍などで、さまざまな素晴らしい技術者の方々に直接間接を問わず、助けられてきました。たいして技術力の無い僕が、じゃあどうやって恩返しができるか。技術面ではなく、ディレクションなら話ができるのではないか、という思いで、WordCampのスピーカー募集に思い切って応募しました。
特にWordPress界隈はイベントが多いため、ブログやフォーラムではなく、直接スピーチをして目の前の方々に伝えるという、リアルでの貢献をしたかったのがあります。

今回は35分のセッションが8トラック、15分のセッションが24トラックと、数少ない35分のトラックに選んで頂いていたものの、残念ながら持ち時間の連絡ミスにより、事前に満足行く形でスライドの用意ができませんでした。

ちゃんとした用意もできずに35分のセッションをやるなら、15分でセッションをされてる方からすれば、「その分時間を俺にくれ」となるでしょう。そういう意味では、他のスピーカーさんにも失礼になってしまいます。本来35分の時間を頂いていたのなら、15分の内容をアドリブを含めてむりやり引き延ばした内容ではなく、35分で話す内容・構成として、セッションをしたかったです。

また、なんとか35分でセッションを行ったものの、Ustreamのインタビューで「セッション時間が15分・・・」と言われたのは、非常にショックでした(インタビューをされた方を責めるつもりはありません、念のため)。
その上で、抗議のメールを書いていたら、公式サイトで時間が間違って公表されていたため、僕だけじゃなくお客さんにも間違ったアナウンスをしていると堪忍袋の緒が切れ、Twitter上で荒れた発言・対応をしてしまいました。

 

TLでの発言後、WordCampでご挨拶頂いた方からメールを頂き、「怒るのはもっともだが、80~90点くらいで合格点、落としどころだと思う」とご指摘を受けました。
僕自身、何度かイベントを主催したことがあり、イベント運営の大変さは少なからず理解していますので、100点を目指していません。恥ずかしながらお呼びしたスピーカーの方に、失礼なことをしてしまった経験もあります。
ですが、1000人規模のイベントでスピーカー、来場者両方に対して間違った時間をアナウンスしてしまうというのは、さすがに厳しいです。(きちんと時間を認識できていなかったとはいえ)スピーカーである僕が抗議してしかるべきだと思います。
仮に、僕には正確な連絡があって、公式サイトが間違っていたとしても、僕は謝罪エントリの公開を要求したでしょう。それがご来場される皆様へのけじめだからです。

 

しかしいくら憤慨したとはいえ、本来であれば、メールでやりとりして経緯や正確な事情を把握した上で、必要であれば委員会側から公表すべきであろう問題を、Twitter、Facebook上で背景が不鮮明なままに抗議してしまいました。さらに、スタッフで謝罪をお申し出頂いた方々に八つ当たりといわれても仕方ないような対応をしてしまい、申し訳ございませんでした。

またその他のスタッフの方、来場者の方々はもちろん、フォロワーの方々も訳が分からないままに騒がれ、ご不快だったと思います。申し訳ございませんでした。

僕のセッションが12:20からと思ってご来場頂いた方や、Ustreamでその時間から観ようと思ってくださっていた方にも、僕自身の確認が至らずご迷惑をお掛けしました。

 

今回の件は、小さな誤解やミスが繋がって、騒ぎとなってしまいました。不幸な偶然が重なってしまった結果であり、事実関係が明らかになった今、担当の方個人個人を責めるつもりはありません。

また、こちらのエントリを掲載して頂いたことで、僕自身は納得し、委員会側とも話は済んでおりので、運営委員会への過剰な批判や中傷は僕は望んでいません。抗議メールを送った後の対応は、大変誠実なものでした。ご多忙の所対応してくださった委員会の方には、御礼申し上げます。

 

個人的には上記のようなトラブルがあり、セッションの前後とも精神的に参っていたのですが、WordCamp Tokyo 2012自体は「文化祭」というテーマの通り、セッションだけでなくブースも多数出展されており、「いつもどこかで何かをやっている」という賑わいがあって、よいイベントだったと思います。
11月にもWordCamp Osaka 2012が開催されます。伺う予定はありませんが、盛大なイベントとなると信じています。

 

最後になりますが、これからも影ながらWordPressのコミュニティに貢献できればと考えていますので、今後とも叱咤激励の程よろしくお願いいたします。

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