ディレクターとデザイナーが上手く仕事をするたったひとつの方法

2012年5月25日 タグ: , , ,

「ホットエントリなんかみてねーで、お互い話したほがいいよ」

 

 

 

 

 

って一言で言っちゃうとそれで終わりなんすけど、
あんまりにも実も蓋がないので。

ホットエントリやらチマタに溢れるブログには、
技術的な話や経験談で溢れてますが、
でもあなたと仕事をしてるディレクターAさんや、デザイナーのBさんの話は書かれてないですよね。
もちろんそのディレ・デザご本人のブログなら別ですが。
ディスプレイの向こうに人がいるんじゃなくて、あーたの隣に一緒に仕事してる人がいるんです。
ディスプレイに訊くんじゃなくて、隣の人に直接訊きましょうよw

ディレクターとデザイナが上手く仕事をするたったひとつの方法は、
「お互いの相手のクセを知る」これに尽きるんじゃないでしょうか。
(まあ、皆さん意識的・無意識的にされてることだとは思いますが)

どうすれば、相手がこちらの意図通りに、かつ相手自身にとっても気持ちよく動いてくれるか。
どうすれば相手がベストなパフォーマンスを発揮できるか。
そのために、その人にどんなアプローチをすればいいかは、
その人と仕事をしていく中でしか、掴めません。

デザイナー相手なら、人によっては、細かく指示を出した方がいいデザインをしてくれる人もいるでしょうし、逆にざっくりとしたイメージだけの方がいいアイデアを出してくれるデザイナーもいるでしょう。

ディレクター相手なら、こっちからあれこれ訊くことで、いろいろ話してくれてヒントが掴めることもあるでしょうし、逆にヒアリングを嫌がる人なら、しょーがないからパターンを作って提案するのもありでしょう。

ただ、仕事をしていくという経験の中でしか相手の傾向が掴めないのも効率が悪いのでw、率直に「どーしたら仕事しやすい?」とお互い確認するのもいいでしょう。
「どういう指示の仕方はいや?」とかも。

ディレクターは指示を出すのが目的じゃないですよね。
デザイナーはデザインを作るのが目的じゃないですよね。
指示通りの、もしくは指示以上の成果をあげてもらうのが目的です。
もっといえば、サイトの成功が目的です。
サイトの成功は、お互いが右から左に作業を流してるだけで達成できるんでしょうか。
あーだこーだ議論して形にして、っていう泥臭い作業を経て、よーやく達成できるんじゃないでしょうか。

僕がディレをやってた、入って1年せずに潰れた制作会社は、ディレとデザからアンケートをとって、「こーゆー要望はキツイ、ここはこーしてほしい」というお互いのすりあわせを一度したことがあります。あれは非常に勉強になりました。
ガス抜きとしても良かったと思います。

結局、同じ会社で働いていても、お互いのことが案外見えてないんです。
もちろんお互いの無茶ぶりやワガママなんかもあるんですが、議論を恐れずちょっと話をするだけで解消できたり、よりよいアイデアが出て来たりとかはあります。
どうすればお互い忙しい中で、ストレスなくいい制作ができるかを考えて、議論して、お互いが歩み寄るのは非常に大事です。
ただ前述の通りすぐに潰れたので、どこまで活かせたか、というのはあるのですががが。

まあ一言でいうと、お互い気を使ってコミュニケーションを密にとろうよって話なんすけど。
画面に向かってばっかな僕らですが、「その人と仕事をしている」というのを、忘れずにいたいです。

コメントをどうぞ