平成27年9月関東・東北豪雨の際、猫を洗濯ネットに入れて救う救助隊員の写真が話題になりました。
災害時、水難救助隊員が猫に洗濯ネットをかけて救助→それにはちゃんとした理由があった! – Togetterまとめ
これ、実際どーなのか、やってみた!
ここ5年くらいの日本を見てると、東日本大震災を挙げるまでもなく、「こりゃー死ぬまでに何かしら大きな災害に巻き込まれるな」と覚悟を決めざるをえなく、ぬこ殿との避難の仕方を真剣に検討しなきゃなと思ってて、そろそろぬこ殿の予防注射を打たなきゃというタイミングだったので、さっそく洗濯ネットを使ってみました。
ビビリの猫でも、洗濯ネットには入れられた。
うちのぬこ殿は僕がキャリーに触れたダッシュで逃げる超絶ビビりなので、病院に行くのも一苦労なのだ。洗濯ネットならなんとかなるだろうという考えもありつつ。
100円ショップで買ってきて、ちょい大きいかなくらいのを買ってきて、ぬこ殿をいれる。袋に入るのは好きじゃない子なので、多少抵抗されるが、なんとか入る。で、キャリーにポン。
うまいこと入ってくれた。
何が何だかわからないと思うが、洗濯ネットぬこinキャリーなのだ。
で、病院へ。
「なあ、ここどこなん?」
「病院やないか、ダマしたんかワレぇぇぇぇ!!!!」
そう言ってるかどうかは知らんが、病院に許可撮った上で撮影したら、いい表情が撮れました(*´ω`*)
動物看護士に洗濯ネットはどうよ?と伺ってみた
病院で獣医のアシスタントさん(動物看護士っていうのかな)に話を伺ったが、病院側としても洗濯ネットに入ってるといいみたい。
というのは、
・キャリーからいきなり飛び出る危険性がない。
・暴れづらいので、噛まれたりひっかかれたりしづらくなる。
・注射打つだけなら、ネット越しにでもできる。
など、いいことづくめみたい。
帰りは毎度おとなしく自分からキャリーに入ってくれるので、洗濯ネットはいりませんでしたw
あとぬこ殿よりちょい大きいくらいより、2倍くらいあった方がいれやすいかもしれない。
災害時にうまいことぬこ殿をとっ捕まえて洗濯ネットに入れられる余裕が(お互い)あるかわかりませんが、いい練習になりました。
ちなみにエイズ・白血病検査と予防注射で12,000円がすっ飛びました:(;゙゚’ω゚’):