web初心者の技術書の選び方

2016年3月5日 

web系の技術書をよく買う。わりと買う。
公式ドキュメントやブログなどでも、いろんな記事はあるが、本の方が体系立てて、順序立てて書かれてるので、解りやすいというのがある。

たまに「WordPressで良い本教えて」とか言われるので、本の選び方を書いてみたい。
非常に簡単である。

1.できるだけデカい本屋へ行く。
2.関連の本をひたすら読み比べる
3.自分がわかりやすいと思った本を買う。

これだけだ。
事前にAmazonのレビューや、いろんなブログでの書評や、まわりの評判を調べてもいいが、あまり気にしない方がいい。著者の友人が書いて「参考になった」をしてる場合も多々あるし(それ自体は別に悪いことではない)、ブログだとアフィリ目当てでいいことしか書かない場合もある(買ってもらわないと意味ないからね)。

もちろん誰もが認める良書というのもあるが、「自分に合う」かどうかは別問題だ。

・あなたが何がわからないのか
・あなたがどこまで前提技術を習得しているか
・あなたにとってどんな説明がわかりやすいか
・あなたがどんなレイアウト・構成だと理解しやすいか

は、あなたにしかわからない。下手したらあなた自身理解していないかもしれない。実際にその本を手にとって、どれなら自分に合うかを確認するのが、一番良い。
プログラムでもなんでも、作例で自分が作りたいのに似ているものがあれば、しめたものだ。それの方がモチベーション高く勉強できる。
あれやこれや見比べているうちに、「こういったやり方もあるのか!」という発見もあるしどういったことが基本なのかもなんとなく理解できてくるだろう。

技術を身につけるのに、万人にとっての良書よりも、あなたにとっての一冊を見つけた方が勉強しやすい。技術書といえばオライリーに定評があるが、初学者がオライリーを理解できるかというと、まったく別な話だ。
Amazonでも「なか見!検索」があるので、それで見比べるのも手だが、全冊見比べられるわけではない。
そのため、地方の人でも、できるだけ都市部のデカい本屋に行った方がいい。交通費や時間よりも、数千円出したのに身につかない本を買う方がもったいないし、自分にとって理解しやすい本で勉強した方が費用対効果が高い。

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」は大概のことに当てはまる名言だと思うが、自分にマッチした本と自分の知らない点をしっかり理解するのが、本選びでの重要なポイントだろう。

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